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豊かな “想像力”が仕事に役立つ

イメージ:船内に立つSさん
二等航海士
Sさん
海技系大学卒業
2018年 入社

先を読む、自分の頭で考える

海運業界を目指すきっかけは、一つの場所に留まってデスクワークをするよりも、外の世界に出た方が自分には向いていると思ったからです。また、3カ月乗船すれば1カ月まとめて休暇が取れることも魅力的でした。

入社後は、三等航海士からスタートして5年後に二等航海士に昇格し、現在に至ります。

内航部門に所属して実感するのは、高い航海技能を求められることです。日本沿岸は、外国の海に比べて入り組んでいて、島が至るところにあります。そのため潮の流れやどのコースを選ぶか、先を読む力や豊かな想像力が必要になってきます。最初は思うように行動できなくても、「次はこうしよう」と常に自分の頭で考えることが大事だと感じています。

イメージ:作業を行うSさんと同僚

新たな船に乗ることで成長できる

私のポジションは、一等航海士と三等航海士の間になります。そのため他の人に指示を出したり、上職から新しい知識を得ることができたり、アウトプットとインプットの両方をバランスよく業務に活かせる点がやりがいの一つだと感じています。

常に同じ船ではなく、さまざまな船に乗れることも刺激になっています。乗船メンバーもその都度変わるため、時にはその船に長く乗っている三等航海士の方が私よりもその船のことを理解し、把握していることがあります。そんな時は、情報感度を高め、コミュニケーションを積極的に取りながら、できるだけ早くその差を埋めて二等航海士としての役割を果たせるように尽力します。そこには大きなプレシャーもありますが、成長できるチャンスでもあります。

イメージ:作業するSさん

新人が安心して飛び込める環境

今年で入社7年目となり、私にも後輩が増えてきました。後輩を指導するときに心がけていることは、「怒る」と「指導」を履き違えないことです。もし誰かがミスした時は、そのこと自体を責めるのではなく、“次回はどうしたらいいか”を提示することが大事だと思っています。感情的になって言葉を発することがないように、論理的に伝えるようにしています。

田渕海運への入社を目指す方には、優しい先輩たちが丁寧に指導してくれるので「安心して飛び込んできてください」と伝えたいです。昔のように「見て学べ」というスタンスは変わっています。当社は、面倒見がいい先輩が多いので、仕事のことはもちろん生活面においても不安なことは一人で抱え込まずにどんどん周りの人を頼ってほしいと思います。

経験と覚悟を積み重ねた先の目標

入社して2年目の頃、20時から深夜0時まで、責任者として一人で航海当直を任されたことがあります。スピードがとても速い船で、しかも狭いところを通るコースだったので、あの時の緊張感は今でも鮮明に覚えています。船長に見守っていただき、やり遂げた経験は、自分の糧になっています。 「覚悟するとはどういうことか」を学ぶ機会となり、今も忘れることのない記憶として深く刻まれています。

これからも現場での経験を積み重ね、いつかはキャプテンとして船の上に立つことが今後の目標です。船全体を任される重圧もありますが、先輩や仲間のサポートのもと、ぜひ挑戦してみたいと思っています。

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田渕ホールディングス株式会社